鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。
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喜界島
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奄美大島
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徳之島
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沖永良部島
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与論島
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有村酒造㈱
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有村酒造 ㈱
住 所:891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花226番地1
電 話:0997-97-2302
創 業:昭和22(1947)年
蔵人数:6人
代表者:有村 泰和 (ありむら・やすかず)
杜 氏:山野 隆治 (やまの・りゅうじ)
主な銘柄:「島有泉」
https://shimayusen.jp/
Instagram:
https://www.Instagram.com/shimayusen2020/
沿 革
昭和22年有村泰治酒造工場として創業し、昭和32年に酒造免許を取得した。
与論島は奄美群島の島々の中でも最南端に位置する隆起サンゴ礁の島で、美しいリーフに囲まれた島の南岸からは沖縄本島を望むことができ、この与論島で唯一の奄美黒糖焼酎の蔵元が有村酒造だ。
「南の島の贈り物。与論島から。」をキャッチフレーズにすべての原点である“誠の島”の心を大切にする想いから、代表銘柄の商品名を「島有泉」と命名しています。
蔵の特徴
島で唯一の黒糖焼酎蔵。蔵人たちは島の人々と深いつながりを持っており、島の祭りや行事にも参加しています。その事から、蔵人同志はもちろん、島民まで気心の知れた関係で、地域一体とした、チームワークの良さが蔵の特徴です。
また、島の風土や文化に影響を受け、島のおもてなしの儀式「与論献奉」では、生で飲まれることが多いことからアルコール度数低めの20度が主流で、地元の焼酎として、全島民に愛飲されています。
造りの特徴
全自動製麹機で温度管理をする事で安定した米麹を造ります。次に1次・2次仕込みは創業当時からの甕を使用し、昔ながらのドンブリ仕込み方式で、常圧で蒸留しています。仕込み水はサンゴ礁隆起の島ならではの島水(硬水)を使用、割水は軟水機を使用し、やわらかい口当たりに仕上げています。当蔵は、新旧の技術を融合させ、手作業による丁寧な焼酎造りをしているのが特徴です。
蔵見学について
見学可
時間帯 8:00~17:00
休 日 日曜・祝日
駐車場 有(2台)
要予約
問合せ先 Tel:0997-97-2302
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有村酒造
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