鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。
■
喜界島‖
▶︎️
奄美大島
▶️
徳之島
▶️
沖永良部島
▶️
与論島
‖
朝日酒造㈱
‖
喜界島酒造㈱
‖
■
喜界島酒造 ㈱
住 所:891-6201 鹿児島県大島郡喜界町赤連2966-12
電 話:0997-65-0251
創 業:大正5年
蔵人数:26人
代表者:上園田 慶太(かみそのだ・けいた)
杜 氏:上園田 慶太(かみそのだ・けいた)
主な銘柄:「喜界島」「しまっちゅ伝蔵」「キャプテンキッド」
https://www.kurochu.jp/
沿 革
大正5年に旧喜界村・赤連で杜氏の石川すみ子氏が酒造所を創業しており、昭和42年にすみ子氏は二男の石川春雄氏に酒造所を承継、同時期に社名を石川酒造㈱とした。
この石川酒造を前身として、昭和48年に喜界島酒造㈱へ社名変更。
代表銘柄を「喜界島」と改め、その後、昭和53年に蔵を現在地へ移転。
蔵の特徴
酒造業として宮崎の幸蔵酒造㈱)、ほか不動産やタクシー会社などを擁するグループ企業であり、現代表を務めるのは50代の若手経営者、上園田慶太さん。
平成14年に36歳で酒造部門を任され、4年後の平成18年に経営の全てを引き継いだ。
蔵のこだわりの一つは水、仕込み水に使用するのは、蔵から2キロ離れた山間部にある水源地の地下30メートから汲み上げた硬水で、豊富なミネラルが栄養となり、麹や酵母の発酵を促してくれるが、この水で原酒を割るとアルコールの刺激感が強調され、ミネラルが瓶内で焼酎の油脂分と化合してオリを作ってしまい具合が悪いので、割水には軟水化処理した水を使い、ブレンド・瓶詰め・出荷している
造りの特徴
蒸留したての原酒の荒々しさは、じっくりと時間をかけて熟成することで芳醇な香りと、まろやかさへ変化する。
商品は全て1年以上貯蔵熟成酒を原酒として使います。
深みのある味わいに仕上げた「しまっちゅ伝蔵」、3年以上熟成の「三年寝太蔵」は、古酒独特の風味を本格的に味わえる銘柄として主力の商品です。
樫樽熟成の「キャプテンキッド」は、長期貯蔵させた原酒を樫樽で熟成させ、明るい琥珀色に仕上げた樫樽熟成酒は、黒糖焼酎のイメージに納まらない重厚で深い旨味、オンザロックがおすすめです。
蔵見学について
見学可
時間帯 9:00〜11:00、13:00〜16:00
休 日 第二第四土曜・日曜・祝日
駐車場 有(10台)
要予約
問合せ先 Tel:0997-65-0251
より大きな地図で
喜界島酒 造
を表示
■
喜界島‖
▶︎️
奄美大島
▶️
徳之島
▶️
沖永良部島
▶️
与論島
‖
朝日酒造㈱
‖
喜界島酒造㈱
‖