鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。
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沖永良部酒造㈱
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新納酒造㈱
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原田酒造㈱
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原田酒造 ㈱
住 所:891-9214 鹿児島県大島郡知名町知名379-2
電 話:0997-93-2128
創 業:昭和22年
蔵人数:5人
代表者:重信 洋平(しげのぶ・ようへい)
工場長:有川 貞一(ありかわ・さだかつ)
主な銘柄:「昇龍」「満月」「バーレル1983」
http://www.haradasyuzo.com
インスタグラム「haradasyuzou1947」
沿 革
昭和22年知名町・知名で量り売りの泡盛を造っていた、久木田酒造よりのれん分けし、同じく知名で戦前より沖永良部島の電力事業に携わっていた初代・原田孝次郎氏が創業し、昭和32年に工場を現在地へ移転
二代目で現代表の原田孝志は、高校を卒業後の昭和40年に帰島し、18歳から蔵の仕事を手伝い、昭和47年に25歳で蔵を引き継いだ。
蔵の特徴
原田社長は小さな蔵が生き残って行くためには、他にない蔵の個性を打ち出せる美味しい黒糖焼酎を造らなくてはとの考えで、長期貯蔵銘柄の開発を決意。
5年貯蔵の原酒をベースに樫樽で風味付けし5年貯蔵した原酒をブレンドし、香り豊かでコクのある黒糖焼酎が出来上がった。
昔から「黒糖焼酎は寝かしておくほど熟成し価値が増す」と言われるが、5年もの長期貯蔵銘柄を敢えて代表銘柄としている奄美黒糖焼酎の蔵はここだけでありそのこだわりと覚悟のほどが伺える。
造りの特徴
蔵では代表銘柄の「昇龍」以外にも長期熟成に力を入れ、造る銘柄は短いものでも3年、長いものでは10年を超す貯蔵・熟成を経て出荷され、常圧蒸留のコクと充分に時を経た原酒ならではの芳醇な香りとまろやかさを備える。
現在の代表銘柄は、昭和47年に発売された5年貯蔵古酒「昇龍」、ほかに「満月」「バーレル1983」など、年間250石ほどを生産する。
3年貯蔵の常圧蒸留酒「満月」、15年熟成の原酒と1983年より樫樽に貯蔵する原酒をブレンドした「バーレル1983」のほか、限定生産で数々の古酒銘柄を世に送り出している。
蔵見学について
見学可
時間帯 お問い合わせください。
休 日 土曜・日曜・祝日
駐車場 有(3台)
要予約
問合せ先 Tel:0997-93-2128
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