鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。
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奄美大島
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徳之島
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沖永良部島
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与論島
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㈲沖酒造
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㈲竿田酒造
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㈲神崎産業
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沖永良部酒造㈱
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新納酒造㈱
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原田酒造㈱
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㈲ 竿田酒造
住 所:891-9101 鹿児島県大島郡和泊町国頭1318
電 話:0997-92-2124
創 業:昭和26年
蔵人数:2人
代表者:石原 純子(いしはら・じゅんこ)
杜 氏:石原 純子(いしはら・じゅんこ)
主な銘柄:「えらぶ」「白ゆり」(以上共同瓶詰)
沿 革
昭和26年ユリの仲買人や大島紬の親方業などをしていた、竿田吉秀氏と妻のトヨ氏が和泊町・国頭の現在地で創業し、銘柄は「初泉」。
和泊町・国頭の閑静な住宅街の中に(有)竿田酒造の蔵はある。
代表兼杜氏として蔵を守るのは、創業者の五女石原純子さん(旧姓・竿田)。
純子さんは東京の短大を卒業後に外資系金融機関に勤め、結婚を機に昭和54年 に帰島し、父や杜氏について長年造りを手伝い、平成5年に蔵を引き継いだ。
蔵の特徴
沖永良部島では昭和44年に酒類共同瓶詰販売会社の沖永良部酒造の設立により、製造と瓶詰め販売が分業され、島内の各蔵が製造した原酒を同社の共同瓶詰場でブレンドし、瓶詰めして統一銘柄「えらぶ」として発売することになり、同社への加盟に伴い自社銘柄「初泉」は廃止された。
現在、蔵で製造した原酒は、沖酒造・神崎産業の原酒とブレンドされ、銘柄「えらぶ」「白ゆり」として販売されている。
造りの特徴
麹にはタイ米を使用し白麹で仕込む
二次仕込みは平成21年より鹿児島県工業技術センターによる新製法を取り入れ、黒糖を蒸気で溶解させずにブロックのまま常温の一次もろみに投入している。
この仕込み方はアルコールの歩留まりも良く、黒糖の香りが原酒に残り、風味が良くなる特徴がある。 発酵を終えたもろみは常圧で蒸留し、アルコール度数の高い原酒を製成して貯蔵している。
蔵見学について
見学可(1月~3月の造りの時期のみ)
時間帯 お問い合わせください。
休 日 お問い合わせください。
駐車場 有(2台)
要予約
問合せ先 Tel:0997-92-2124
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竿田酒造
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