鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。

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㈲亀澤酒造場高岡醸造㈱天川酒造㈱中村酒造㈱㈲松永酒造場奄美酒類㈱㈱奄美大島にしかわ酒造
奄美酒類 ㈱
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住 所:891-7101 鹿児島県大島郡徳之島町亀津1194
電 話:0997-82-0254
創 業:昭和40年
蔵人数:12人
代表者:中村  功(なかむら・いさお)
杜 氏:元田 武志(もとだ・たけし)
主な銘柄:「奄美」「煌の島奄美」
https://www.amamishurui.co.jp/

沿 革
奄美種類は、協業化を目指した島内の6蔵(当時)が、昭和40年(1965年)に、共同出資して設立された共同ビン詰会社。各蔵で造られた原酒は奄美酒類に集められ、ブレンドし共同銘柄として商品化されている。
当社の酒質は、常圧蒸留にこだわり、米麹の割合を抑えて黒糖の比率を高め、そして冷却濾過。キレのよいすっきりした味わいを追求しております。また黒糖焼酎造りの原点である黒麹仕込みにも力を入れて、他社との差別化を図っています。

蔵の特徴
共同瓶詰会社である奄美酒類では、加盟する五つの蔵から原酒を同量移入し製品化を行い、東京と神戸・鹿児島に営業所を持ち、約6割を本土へ出荷している。
製法は各蔵とも米と黒糖の比率が概ね1:1.8で造り、常圧で蒸留するよう統一されており、各蔵からタンクローリーで運ばれてきた原酒は、奄美酒類の工場で冷却濾過を施された上ブレンドされ、甕やタンク・樽に貯蔵され、熟成期間を経て瓶詰めされる。

造りの特徴
大まかな傾向はあるが、原酒の風味は原料・造り・蒸留などの様々な条件により微妙に異なり、時と共に変化もする。
その時々で微妙に揺らぐ原酒の状態を見極め、銘柄ごとの味を決めるブレンド作業には、杜氏の経験と技術が活きる。
異なる原酒をブレンドすることで生まれる味の奥行きは、共同瓶詰ならではの特長だ。

蔵見学について
Responsive image 見学不可
申し訳ありませんが、見学コースは設けておりません。


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