鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。
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㈱奄美大島にしかわ酒造
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㈱ 奄美大島にしかわ酒造
住 所:891-7105 鹿児島県大島郡徳之島町白井474-565
電 話:0997-82-1650
創 業:昭和25年
蔵人数:20人
代表者:西川 明寛(にしかわ・あきひろ)
杜 氏:永喜 竜介(えいき・りゅうすけ)
主な銘柄:「島のナポレオン」「あじゃ黒」「燦々梅酒」
https://syuzouonline.shop-pro.jp/
沿 革
平成2年に銘柄「まる芳」を製造していた芳倉酒造を前身とし、運輸・ホテル・流通などを担う「にしかわグループ」の酒造部門として社名を変更。
事業拡大にあたり平成16年、伊仙町面縄から水の良いこの地に工場を移転、令和元年11月には徳之島初の製造工程見学コースを備えた工場を新設。
蔵の特徴
黒麹仕込み常圧蒸留の「あじゃ黒」、白麹仕込み減圧蒸留の「島のナポレオン」「ざわわ」、黒糖焼酎に南高梅を漬け込んだリキュール「燦々梅酒」など多彩な製品を出荷している。
仕込みと割水に使用しているのは、蔵の地下190メートルから汲み上げた中硬水で、約一億年前の中生代に形成された珊瑚層を含む硬い岩盤を数万年の時をかけ浸透した水で、ミネラル分のバランスに優れ、焼酎がキレのいい味に仕上がるという。
造りの特徴
甕(かめ)で仕込んだ一次もろみに二次・三次の2回に分けて溶かした黒糖を加えステンレスタンクに仕込む。
発酵中のもろみは温度管理システムで監視され、発酵により温度が上がった際などに自動制御で冷却を行う。
便利なシステムだが、もろみの状態をチェックし必要に応じて櫂入れを行うなど人の手は常に欠かせない。
面縄の海辺に在った以前の蔵では、勢力が強く動きの遅い台風に度々悩まされ、貯蔵タンクが損傷するなどの被害もあったため、新工場への移転時に地下貯蔵タンクを導入したという。
蔵見学について
見学可
時間帯 10:00~16:00
休 日 土曜・日曜・祝日
駐車場 有(10台)
要予約(三日前までにお申し込み下さい)
問合せ先 Tel:0997-82-1650
e-mail:syuzou_online@nisikawa.net
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