鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。

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奄美大島酒造 ㈱
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住 所:894-0104 鹿児島県大島郡龍郷町浦1864-2
電 話:0997-62-3120
創 業:昭和32年
蔵人数:20人
代表者:有村 成生(ありむら・なるお)
杜 氏:安原淳一郎(やすはら・じゅんいちろう)
主な銘柄:「じょうご」「浜千鳥乃詩」「高倉」
http://www.jougo.co.jp/
沿 革
商事会社や海運業、旅行業などのグループ企業を経営する有村栄男氏が、名瀬の永田町で昭和32年に創業された末広商会より、昭和45年に酒類製造免許を譲り受け奄美大島酒造(株)として法人を設立し、代表銘柄「神泉(しんせん)」を造り始めたのが蔵の始まりだ。
昭和57年に、工場を水の良い龍郷町・浦の現在地に移転し、代表銘柄を「浜千鳥」に変更。

蔵の特徴
龍郷町の役場付近の国道58号線沿いに巨大な一升瓶のモニュメントが並ぶ、奄美大島酒造(株)の蔵。
隣接する「浜千鳥館」には美術館やレストラン土産物店を備え、団体バスツアーが訪れる観光スポットにもなっている。
仕込み水には龍郷町の名水「じょうごの川」地下120メートルから汲み上げた地下水を使用している。 全ての製品において、奄美大島で生産されたサトウキビから作る地場産の黒糖を使用している。

造りの特徴
グループ会社の大型製糖工場で黒糖焼酎専用に製糖される黒糖は、キビの旨味と香りが凝縮された極上の仕上がりとなっている
代表銘柄「じょうご」は、唯一の減圧蒸留で奄美産黒糖由来の南国らしい果物の香りと軽く爽やかな口当たりが魅力となっている。
ベルギーの国際食品品評会「モンドセレクション」では2008年より12年連続で受賞するなど、良質の水と厳選された原料、長期熟成による味造りは内外で高い評価を受けている。

蔵見学について
Responsive image 見学可
時間帯 9:00~16:00
1日3回工場見学案内(土・日・祝日は要予約、1回目10:00~、2回目14:00~、3回目16:00~)
休 日 日曜・祝祭日(7~9月)造りの時期は無休
駐車場 有(10台以上)
要予約
問合せ先 Tel:0997-62-3120

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